カードレス決済の代表格であるPayPay。
2018年に期間限定で開催された100億円キャンペーンで一気に知名度を上げてからその後も驚きのキャンペーンを多く実施してキャッシュレス業界のトップを邁進しているPayPayですが、今ではどのようなメリットがあるのでしょうか。
現在、まだPayPayを使用していない方が、この多くあるキャッシュレス決済の中でPayPayを導入するメリットがあるのか考えてみます。
- PayPay決済だけで1.5%も付与される
- まちかどペイペイは間違いなくお得
- 電気量販店は今後もお得なキャンペーンが続く予感
- ソフトバンクユーザーとワイモバイルユーザー、Yahoo!プレミアム会員にメリットが偏りがち
PayPay決済だけで1.5%も付与される
PayPay決済を行うだけで決済金額の1.5%が付与されます。以前までは3%だったとか、上限が7,500円/回、15,000円/回になったとはいえ、他サービスと比較するとかなり高付与率です。
まちかどペイペイは間違いなくお得
2019年12月1日〜2020年3月31日で開催されている「まちかどペイペイ第2弾」は消費者還元事業の5%還元対象店舗で、キャンペーン対象の店舗で行われているキャンペーンです。
このキャンペーンの詳細は、キャッシュレス決済で支払った場合に還元される5%とは別に最大1,000円(決済額が上限)が20回に1回キャッシュバックされるというものです。
詳細は下記URLでご確認ください。
【PayPayキャンペーンページ】
https://paypay.ne.jp/event/meti-20191201/
電気量販店は今後もお得なキャンペーンが続く予感
100億円キャンペーンで特に盛り上がった電気量販店では、度々ポイント還元が行われている。2020年1月時点の直近で言えば、2019年12月16日~2019年12月22日に開催された「家電量販7Days」が記憶に新しく、ビックカメラやヤマダ電機、エディオンなどで10%還元のキャンペーンが実施された。(ソフトバンクまたはワイモバイルユーザーのみ対象)
ビックカメラやヤマダ電機などは家電だけでなく生活雑貨や日用品、おもちゃや酒なども販売しているため、電化製品は購入する機会が少ない人もキャンペーン中は家電量販店で購入するとメリットを受けられます。
ソフトバンクユーザーとワイモバイルユーザー、Yahoo!プレミアム会員にメリットが偏りがち
運営会社がソフトバンクやヤフーに関係している以上やむを得ないことだが、上記で紹介した1.5%付与とまちかどペイペイ以外の様々なキャンペーンは条件が複雑となっており、ソフトバンクユーザーやワイモバイルユーザー、Yahoo!プレミアム会員であることが条件であったりすることが多いため、注意しておかないと誤った認識によって想定より低い還元率の恐れがあることだけは注意しなければなりません。
上記対象外のユーザーでPayPayのサービス・キャンペーンを余すことなく受けたい方は、この機に機種変更するかYahoo!プレミアム会員の登録を検討してみてもよいかもしれません。